2016/10/23

Raspberry PiでLチカ(GPIO Sysfs Interface, Bashスクリプト)

概要

Raspberry PiでLチカさせるBashスクリプトを公開します. 2つのLEDを交互に点滅させてみました. GPIO制御処理はシェル関数にして別ファイルに記述してみましたので,流用開発も比較的容易だと思います.


実行例
回路
ブレッドボードビュー

下図を参考にして,3.3VとGPIO 21との間および,3.3VとGPIO 26との間にLEDと330Ω抵抗を接続してください. LEDの極性に注意してください. アノードを3.3Vに,カソードを330Ω抵抗を介してGPIOポートに接続します. したがって,LEDの点灯論理はGPIOがHigh出力(3.3V)のとき消灯し,Low出力(0V)のとき点灯する負論理(Active Low)となります.


ブレッドボードビュー
回路部品

下表は参考部品表です. 参考単価をクリックすると,部品の販売サイトに飛びます. ただし,ここで紹介した参考部品について,私が互換性および動作を確認したわけではありません. ご注意ください.

番号 部品名 型番 数量 参考単価
ブレッドボード CIXI WANJIE ELECTRONICS
BB-801
1 200円
LED1 LED 三洋半導体 SLP-9118C-51H 1 5円
LED2 LED 三洋半導体 SLP3118C-51H-T1 1 5円
R1, R2 炭素皮膜抵抗 各社 1/4W 330Ω 2 1円
ジャンパーコード ジャンパーコード(オス-メス) 3 22円
ジャンパーコード ジャンパーコード(オス-オス) 1 9円
プログラム
動作確認環境

追加インストールが必要なライブラリはありません.

Raspberry Pi Raspberry Pi3 Model B (Element14)
Raspbian Raspbian Jessie 2016-05-27
ソースコード

GitHubにて公開します.セットアップ方法や実行方法もGitHubに記載しています.

製品紹介

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